専門学校3校の協力を得て実施した。
ニュースを扱うメディアのうちSNS(会員制交流サイト)への接触率をみると、ツイッターに
「毎日接している」と回答したのは、フェイクニュースを見た学生が65・5%(38人)で、
見なかった学生の37・7%(168人)に比べて27・8ポイント高かった。
フェイクニュースを見た学生のうち、逆に、ツイッターに「全く接していない」と回答したのは
13・8%(8人)で、見なかった学生29・1%(130人)に比べ15・3ポイント低くなった。
メディア別では、フェイクニュースを見た学生のうち「テレビのニュース番組を毎日視聴している」
と回答したのは52・2%(31人)。見なかった学生は41%(183人)だった。
「県内新聞社のニュースサイトを毎日見ている」としたのはフェイクニュースを見た学生の9%(6人)で、
見なかった学生は4・4%(21人)だった。
フェイクニュースを見た学生は、普段からテレビや新聞、SNSなど多数のメディアに接触する傾向にあった。
一方、見なかった学生は、メディアそのものに触れる機会が少なかった。
アンケートを実施した藤代准教授は「フェイクニュースを見てもうそに気付いてないという可能性もある。
民主主義を揺るがしかねない選挙時のフェイクニュースを誰がどのように発信し、受け止められているか、
さらに詳しい調査が必要だ」と話した。
【調査方法】アンケートは県内の大学2校、専門学校3校の協力を得て2018年11月に実施。
学生525人にアンケート用紙を配布、回収した。回答したのは主に18歳~20代前半の学生で
30、40代も計3人いた。男性309人、女性180人、性別不明・無回答が36人だった。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/368138
別に今に始まった事じゃない私立の進学校だと入試で時事問題が出るけど
驚くほど正答率が低い
バラエティ番組しか見ないのか
そもそもテレビ自体観ないのか
新聞なんて言わずもがなよ